このページでは、木のポーズを簡単に解説しています。ポーズのやり方やバリエーションも書いていますので、参考になればうれしいです♪
木のポーズとは?
木のポーズは、サンスクリット語でVrksasanaと書き、日本語だとヴルクシャ・アーサナと言います。ヴルクシャは「木」を意味します。大地に根を張り、風が吹いても揺らがない真っすぐに立つ木をイメージしたポーズです。
木のポーズの効果
木のポーズには、以下のような効果があります。
- バランス感覚を養う
- 脚を強化する
- 姿勢を整える
- 坐骨神経痛の緩和
- 偏平足の緩和
- 心を落ち着かせる
集中力アップ
片足でバランスを取る木のポーズは、集中力アップに効果的です。
偏平足の緩和
踵・母指球・小指球の3点が大地に根付きます。土踏まずのアーチを感じてみましょう。
心を落ち着かせる
体と心は繋がっています。体のバランスが安定することで、心も安定し落ち着いていきます。
木のポーズのやり方
木のポーズの流れを簡単に解説します。バランスのポーズの中では、初級者向けのポーズとなります。
上記で説明したことを意識すると、ポーズが安定しやすいと思います。また、意識することでよりこのポーズの効果が感じられると思います。
片足をつかみ引き上げる
- 右手で右足首をつかみ、脚の付け根まで引き上げる。
- 右の足裏を左脚の内腿につける。
- 足裏と内腿は押し合うようにする。右膝を外側に開き股関節の広がりを感じましょう。
バランスを取り胸の前で合掌
- 両手を腰に置き、姿勢を整える。
- バランスが取れたら、胸の前で合掌する。
- 一息吐いて、肩の余分な力を抜く。
合掌を真上へ引き上げる
- 息を吸いながら合掌を真上へ引き上げる。
- 目線は遠くに向ける。
- 3~5呼吸キープしたら、反対側も行う。
木のポーズのバリエーション
股関節周りの柔軟性やバランス感覚に余裕がある方は、挑戦してみましょう。
片足で蓮華座
つかんだ足の甲を鼠径部(腿の付け根)に押し当て、片足で蓮華座のようにしてポーズを取ってみましょう。
上げた手のバリエーション
真上へ上げた合掌でバランスが取れたら、手首をクロスした合掌にしたり、腕を広げるなどのバリエーションにも挑戦してみましょう。合掌とどう違うのか?ご自身に意識を向けて感じてみてくださいね♪
木のポーズの軽減ポーズ
「ポーズが難しい」「どうしてもバランスが崩れてしまう」という方は、軽減ポーズをとりましょう。また、ポーズを取る前は、山のポーズで呼吸を整えてから行いましょう。
片足を膝の上に置く
つかんだ足が脚の付け根まで引き上げられない場合や、膝が外側に開きにくい場合は、軸足の膝の上にくるぶしをひっかけるようにして置いてみましょう。
つま先を床へ下ろす
どうしてもバランスが崩れてしまう場合は、軸脚のくるぶしの上に反対の足の踵を置き、つま先は床に下ろしてポーズをとりましょう。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は木のポーズ(Vrksasana)について、簡単ではありますが解説しました。バランスのポーズの中では、初級者向けで最近ヨガを始めた方にも練習しやすいポーズだと思います。
上記では細かく書いていませんが、ポーズを取る前は山のポーズで呼吸を整えましょう。山のポーズは、立ちポーズの基本となるポーズで、足裏は大地に根付かせ、内腿は寄せ合い、下腹部から引き上げて立ち、肩まわりの余分の力はほどきましょう。
山のポーズで、心が落ち着いたら木のポーズを取りますが、ゆっくりと焦らずです^^もし、バランスを崩してポーズが解けてしまったら、また山のポーズからゆっくりとポーズをとりましょう♪
体と心は繋がっています。「焦っていたらバランスが取れない」ということは、「バランスが取れると心も安定する」ということですね♪

