三角の前屈で脚すっきり!

三角の前屈 Asana

このページでは、三角の前屈を簡単に解説しています。ポーズの深め方やコツ・ポイントも書いていますので、参考になればうれしいです♪

三角の前屈とは?

三角の前屈は、サンスクリット語でParsvottanasanaと書き、パールシュヴォッターナ・アーサナと読みます。パールシュヴァは「脇腹、側面」という意味で、日本語訳では「脇腹を強く伸ばすポーズ」となります。また、脚の形から「三角の前屈」や「立位の片足前屈」とも呼ばれています。

ポーズの名前は、「脇腹を伸ばす」という意味だけで表現されていますが、実際には脚の裏側もよく伸びるポーズです。

三角の前屈の効果

三角の前屈には、以下のような効果があります。

  • 脚・股関節の柔軟性を高める
  • 体幹を強化する
  • 脚を引き締める
  • 肩凝りを緩和する

脚すっきり

前脚の太もも裏側が良く伸び、むくみ解消に効果的なポーズです。また、内もも同士を寄せ、後ろ足で強く踏ん張るため、脚を引き締め・強化する効果もあります。

肩凝りの緩和

手を後ろにまわすことで、胸や肩回りがストレッチされ、肩凝りの緩和に繋がります。

呼吸が深まる

肩を後ろに引いて肘を引き上げてポーズを取るため、胸が開いて深い呼吸の助けになるでしょう。

三角の前屈のやり方

三角の前屈の流れを簡単に解説します。ご自身の体と相談しながら、無理なく練習してみましょう!

上記で説明したことを意識すると、ポーズが安定しやすいと思います。また、意識することでよりこのポーズの効果が感じられると思います。

脚を広げて立つ

三角の前屈をとる前の姿勢

ポーズをとる前の姿勢を説明します。

  1. 両脚を大きく広げて(腰幅の2.5倍程度)立ちます。
  2. 左右の踵は一直線上に置きます。
  3. 右足先は正面、左足先は45度程度外側へ向けます。
  4. 骨盤は立て、正面へ向けます。
  5. 重心は左右の足の真ん中を意識しましょう。

後ろで肘をつかむ

三角の前屈のやり方後ろで肘をつかむ
  1. 腕を背中の後ろにまわし、左右の肘をつかみます。
  2. 息を吸いながら、下腹部を引き上げ背骨を伸ばしましょう。

前屈する

三角の前屈のやり方前屈する
  1. 息を吐きながら、上体を前に倒します。
  2. 重心は足の真ん中に残したまま、背骨は伸ばしまま、ゆっくりと前屈を深めましょう。
  3. 肩甲骨を寄せ仙骨側へ引き下げます。
  4. 肘は引き上げ、胸を開いて呼吸を続けます。

三角の前屈を深める

安定していて余裕がある方は、ポーズを深めてみましょう。
上記まででポーズの効果が十分に感じられている方は、その状態で心地良い呼吸を続けます。

今日のご自身の心や体に耳を傾け、正直に動いていきましょう。

背中の後ろで合掌

三角の前屈のやり方背中の後ろで合掌
  1. 背中の後ろで肘をつかむ時に余裕があれば、合掌します。
  2. 両肩を後ろに回すようにして引き、手は親指のつけ根を押し合いましょう。
  3. 前屈をできるところまで深め、呼吸を続けましょう。

三角の前屈のコツ・ポイント

「ポーズが安定しない」「違和感や痛みを感じる」という方は、コツやポイントを確認してみましょう。

骨盤の向き・前屈のポイント

骨盤が前後・上下にズレやすいポーズです。自身の骨盤の向きがわかりにくい場合は、腕を後ろで組まず腰に手を置いて、骨盤の向きを確認しながら少しずつ前屈してみましょう。

前屈の時に重心が前にズレてしまう場合は、お尻(座骨)を後ろに引いて、頭(頭頂)は前へ引っ張ることを意識してみましょう。背中が丸まってしまう場合は、その手前でポーズをキープし、余裕がでてきたら少しずつポーズを深めてみましょう。

背骨を真っすぐに伸ばしたまま前屈しますが、首が先行してしまったり(ストレートネックになってしまう状態)、猫背や巻き方になってしまう場合は、肩甲骨を寄せ・引き下げて、顎を少し引いてみましょう。

呼吸が入りづらい場合は、上体を少し起こしてポーズを取りましょう。

後ろで肘がつかめない場合

背中の後ろで肘をつかめない場合は、手首を持つか、肘を伸ばして手の指を組むようにしても大丈夫です。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は、三角の前屈(Parsvottanasana)について、簡単ではありますが解説しました。

個人的に好きなポーズの1つで、脚にむくみを感じたらこのポーズが取りたくなったります。
ですが、数年前までは逆にこのポーズが苦手で、ヨガ教室に通っていた時には、居残りをしてこのポーズを教えてもらったこともありました。どうしても骨盤が歪んでしまい、でもその歪みが自分では感じられなかったのです。今思えば、もも裏の柔軟性がまだまだで、そのため伸ばすことを庇いながら無理をしてポーズを取っていたのだと思います。

どんなポーズも無理は禁物。気持ちいいと感じることが大切ですね♪

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